2018/11/20 05:50
日に日に秋が深まり紅葉の美しい頃となりました。
朝晩の冷え込みが厳しくなる一方、日中は日が当たるとポカポカいい季節。
この寒暖差が葉の色付きをグッと深める大切なことなんですよね。

春に冬眠からお目覚めした紅葉は芽吹き、新緑の時期を迎え、暑い夏を乗り越えて、美しく紅葉して舞い散る。
今年もありがとう、おつかれさまと
私も紅葉を楽しんで植物との暮らしを楽しんでいます。
そんな私ですが、先日心躍るような植物に出会いました。
植物の仕入れのため訪れた展示会
一際、美しく立派で健康そのものの植物
吸い込まれるようにその植物たちを眺めていました。
その植物たちが今回ご紹介したい「三浦園芸」さんの植物です。

三浦園芸さんは
愛知県岡崎市牧平町に位置し、大自然の中観葉植物の生産をされています。

この地域は綺麗な井戸水が流れ、三浦園芸さんの植物もこの井戸水で育てられ
また、中山間地域に位置している特性を活かし、森林から出る間伐材をハウスの燃料に利用し
限りあるある資源を無駄にしないよう環境に配慮した運営をされています。

そんな三浦さん(社長さん)はこうお話しされています。
「園芸という仕事は、仕入れた時に100だったものを加工などをして80や90にするのでは無く、植物の成長をを助ける事で110ににも120にも増やすことができます。自分のやり方次第では200にも増やすことができる点が園芸ならではの楽しみだと思っています。植物とは、古くから薬として人の健康を守ったり、視覚で人を癒したり、そもそも酸素を生成するなど、人間と切っても切れない関係にあり、そのような植物を扱う仕事にやりがいを感じています。そして自分たちが生み出したその植物たちがお客様に気に入って購入していただくことを考えると本当に嬉しくなりますね。」
物静かそうなお方でしたが、私が三浦園芸さんの植物に魅了され選んでいる姿を見て優しく微笑んでいました。
本当に美しい植物です。
縁を感じるものがございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。